ジェイク・シマブクロさんは、私の憧れです。
日本ツアーライブで生の演奏を聴きましたが、テクニックはもちろんのこと、奏でる音色はいつまでも胸に響く美しさ、その表現力は圧巻でした。
サインをもらった時に、「また来てね!」と日本語で声をかけていただいて、有頂天になりました。
1ミリでもジェイク・シマブクロさんの演奏に近づきたい、これ本心です。

「HOOKのウクレレ診療所」で、「ジェイク・シマブクロさんがよくやってるような16ビートのストラミングをしながら、拍のアタマにロールを入れたい」というお悩み相談がありました。
今回は、16ビートの手の振りに慣れるのと、拍のアタマにロールを入れる練習として、ABを通してチェレンジしました。
弾くときのコツ
①右手ダウンは、親指のハラで、アップは人差し指のハラで弾く。
②1小節の最後は、親指でダウンした後、そのままアップした勢いで次の小節のアタマ(ロール)に一気につなげる。
③ロールは薬指・中指・人差し指の順で弾く。
ただ人差し指の爪で16ビートのストラミングするんじゃないんだ😮
指のハラ、ロールと連動した動きをまず練習しました。
ジェイク・シマブクロさんがよく弾かれるカマカのウクレレを私も愛用していますが、音色が全く違うのは、細かい技術の膨大な積み重ねの違いもあると思いました。


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