もみのき　ウクレレ～初心者から脱却するために～　練習記録#67

クリスマスソング２曲目は、「もみの木」です。

ここで初心者から脱却するために身に付けておきたい「基本の弾き方のまとめ」をします。

内容は、鈴木智貴さんのレクチャー動画を参考に私の経験と主観を入れています。

①弾くときに気を付けること

タブ譜を見て指が押さえられるか、運指を確認してゆっくり弾いてみる。

しかし、間違えないようにタブ譜通りに弾けたらOKなわけではない。

左手…間違えないようにコードを押さえる。

右手…指を弦に当てる角度・力加減・深さ・どんな音が出ているかを意識する。

指を弦に当てる角度：親指の頂点を弦に直角に当てるor少し斜めに当てる。

ななめに当てると皮膚が弦に触れる面が多くなるのでマイルだが少し抜けが弱く、柔らかすぎる音になる。

直角に指の頂点を当てる（深さは１ミリ程度）と爪が少し当たることで柔らかくもあり抜けもある音になる。

力加減：ウクレレの弦は柔らかいので力を入れなくていい、なでるような感じにする。

深さ：当てる指がちょっとこすれて下に落ちていくようにする。（先端から1ミリ程度）

人により手の大きさ、指の形、爪のあるなし、力の入れ具合も違うので自分とウクレレの相性も見極めながら自分の好きな音、いい角度を探すことが大切です。

私はなるだけ直角に指に当てようとしているのですが、爪が長いと弾きにくいので、爪は短めにしました。

そして、どのくらいの角度や深さでいい音になるか、いろいろと試しながら調整しています。

②きれいに弾くコツ

右手が弾く場所は、ブリッジ寄りかヘッド寄りかまたホール上か、自分が弾いた時の音を聞いてベストポジションを探す。

左手の運指が慣れてきたら、右手の力加減も気を付けて練習していく。

自分が出したい音を、いろんなパターンを試して探っていく。

いい音だなと思ったら、定着するまで何回も繰り返し、いつも自分の好きな音にしていく。

私は現在「いい音」を探している段階ですが、曲によっても音の出し方は変わっていくものだと思っています。

初心者脱却のために、脳みそをフル回転させながら、右手と左手を自由自在に操れるようになりたいですね(o゜▽゜)o☆